基礎知識

差し押さえが禁止されている財産

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差し押さえが禁止されている財産


自己破産を行なった時に、50万円以上などのある一定額の財産がある場合には、
裁判所によって、破産管財人が選任されて、自己破産を行なう人の財産が
処分され現金に変えられて、債権者へ分配される事になります。


このように、自己破産をすると、破産管財人に財産を取り上げられる事に
なりますが、全ての財産を取り上げられるという訳ではありません。



借金の返済ができなくなり、自己破産をしたからと言って、全ての財産を
取り上げてしまうと、財産を取り上げられた人は、生活ができなくなります。


この為、自己破産をした人が、自己破産後の今後の生活を行なって行くために、
ある一定の最低限の生活ができる範囲の財産については、取り上げられない事に
なっています。




自己破産しても取り上げられない財産の内容


自己破産をしても下記のような財産については、自己破産後の生活を
行なって行くために必要とされ、取り上げられません。





 ・生活をして行くの欠かせない、衣服や台所用品、寝具などの
  最低限の生活はできる家財道具

 ・2ヵ月は、生活していける食料と燃料

 ・給料、賞与、退職金などの4分の3の金額

 ・標準世帯が1ヶ月の生活に必要な生活費
  21万円ぐらい

 ・年金

 ・失業保険給付

 ・郵便局の簡易保険(例外があります)

 ・恩給


上記のような財産については、自己破産をした人が生活していく為に
必要である為、取り上げられない事になっています。



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2007年10月01日 09:49